野球マンガ MAJOR 8
(続き)
続いては「聖秀学院高校編」です。
マンガは、単行本33巻第3話~47巻第7話。
この話は、ホントにスタートアップです。
チームが完成しているとかしていないとか、うまい人が多いとか下手な人ばっかとか、そんな話ではないです。
そもそも野球部がないのです。。
しかも、男子学生がほとんどいないという危機的状況。。
とことんいばらの道を進みます、吾郎くん。
まずは形だけでもメンバーを集めるために、練習に付き合わせるのではなく、強豪校との試合を申し込みます。
しかも、今までは野球の情熱を燃やして、それで周囲の人がサポートしたくなる、という状況になっていることが多かったのですが、今回はそれではどうにもならない場面もあって・・
そのために、どうしたら野球をいっしょにできるのか、まず、そもそもどうしたら仲良くなれるのか、というところに立ち返ります。
相手の理解に努める。
その姿は、非常にいろんなことを考えさせてくれます。