世界の野球を学びたい〜メキシコ編〜

この国にもやはり、いわゆる「高校野球」はない。この世代の選手育成は、基本的にメキシカン・リーグが主導していると言っていいだろう。


 各地にある少年野球のトップ選手は、州選抜チーム入りし、全国大会に進む。そこで、腕を見込まれた選手は、プロチームにスカウトされ、メキシカン・リーグ各球団が保有するアカデミーでプレーすることになる。サッカーのユースチームを思い浮かべればわかりやすいだろう。ここでさらに目に留まればプロ契約を結ぶことになる。月500ドルほどの薄給からのスタートではあるが、メキシコでは16歳になればプロ契約を結ぶことができ、契約を結んだ選手はプロ選手として、北部・ヌエボレオン州エル・カルメンにあるメキシカン・リーグのアカデミーに送り込まれる。
 メキシコの学校はアメリカと同じく9月に新学年がスタートするので、中学卒業後にプロ契約を結んだ選手は、アカデミーでトレーニングを重ね、秋から冬にかけて行われるルーキーリーグでプロデビューを飾る。年齢や技能の点から、まだプロ契約を結んでいない選手が、冒頭にふれたようにトップチームに帯同することもある。また、有望な選手の中には、メジャーでのプレーを見据えて、アメリカの高校に進学する者もいる。
 晩秋のルーキーリーグで生き残った選手は、翌春からはA級リーグに昇格、同じくリーグのアカデミーで公式戦をこなして、経験を積んでゆく。

U-18対戦国紹介/プロリーグの育成システムで経験を積むメキシコ | U-18 | チームレポート | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

引用させて頂きました☆

 

メキシコ。16歳でもうプロ野球デビュー出来るんですね(((o(*゚▽゚*)o)))

 

育成システムがあるのはすごいですが、

自国だけで出来ると最高ですね(((o(*゚▽゚*)o)))
www.japan-baseball.jp