福井出身の野球選手18

続きまして、梅田尚通選手。

鯖江市出身の元プロ野球選手です。

 

河和田小1年時に河和田スポーツ少年団で野球を始めました。

東陽中では鯖江ボーイズ(硬式)に所属しています。

中学時代から注目され、県外からの誘いも受けていましたが、野球名門校ではなく地元で文武両道の県立高校である鯖江高校に進学しました。


高校時代は甲子園出場はなく、3年の夏は県大会2回戦で早々と敗退し、全国的にはほとんど無名の存在でした。
2007年8月に北信越地区高校選抜としてハワイに遠征し、ハワイ島選抜、オアフ島選抜と5試合を戦いました。並みいる強打者の中で4番を任され、2試合目のハワイ島選抜戦でバックスクリーンに本塁打を放つなど、5試合中4試合で長打を放ってアピールしています。投手・一塁手・遊撃手を兼任し、高校通算15本塁打の成績でした。


2007年のドラフト会議で埼玉西武ライオンズから指名を受け入団しています。