3つのポジションでベストナイン受賞、真弓選手。
背番号7といったら、この人のイメージ。
真弓 明信氏。
阪神タイガース時代について一部紹介します♪
1979年から、一番・遊撃手として定着。
長打力のある一番打者として活躍し、同年5月20日の対中日ドラゴンズ戦(ナゴヤ球場)ではサイクル安打を達成!
この試合では自身2本目の初回先頭打者本塁打を放っています。さらに同年は125試合に出場し、自身初の二桁本塁打となる13本塁打を放ちました。
1980年は一番打者ながらセ・リーグ5位タイの29本塁打を放ち、10月12日には対中日戦ダブルヘッダー(ナゴヤ)でダブルヘッダー2試合連続初回先頭打者本塁打を達成!
1981年は打率.293で、初の打撃ベストテン入り(10位)を果たしました。
1983年には二塁手に転向し、打率.353で首位打者を獲得。二塁手のベストナインにも選出されました。
残り10試合になった際に、首位打者のタイトルのために安藤統男監督から欠場を勧められるが、これを断固拒否し試合に出場!
1984年も二塁手として、通算1,000試合出場と通算1,000安打を達成しています。
1985年には外野手(主に右翼手)に転向。
途中、左肋骨不全骨折で1か月弱戦線を離脱するものの、一番打者として打率.322, 34本塁打、84打点の好成績でチームのリーグ優勝・日本一に貢献し、外野手のベストナインにも選出されました。
この受賞で、クラウン時代と合わせて、3つのポジションでベストナインを受賞しています。
3ポジションでのベストナイン受賞は落合博満に続き史上2人目。
日本シリーズでは、打率.360, 2本塁打で優秀選手に選ばれました。
意志の強い選手で、とても憧れます(^з^)-☆