プロ野球選手のその後2

(続き)

気になった元プロ野球選手の一人、元阪神タイガースに所属していた奥村武博選手のことが真っ先に思い出された。

 

奥村武博選手。文武両道で生きていってほしいと、名づけられたという「武」と「博」

今まさに、両親の想いに応えるべく、武の道をきわめた奥村選手は、次に博の道をもきわめようとしています。

なんと、元プロ野球選手初の公認会計士になろうとしているのです。


1979年生まれで、出身高校は岐阜県土岐商業高校。

1997年のドラフト会議で阪神タイガースから6位指名を受け、入団しました。井川慶投手は同期入団です。

その後、当時の監督、野村克也監督に強化指定選手に指名されるなど、非常に大きく期待されていました。しかし、肘、肋骨、肩などの故障を繰り返し、2001年のオフには戦力外通告を受けてしまいます。。

翌2002年は打撃投手として契約しましたが、1年で再び契約を打ち切られてしまいました。