帰国後すぐに開幕したシーズンでも年間通して好調を維持。
WBC出場組では明暗が別れていたが、コンディションを上げていった!!
4月下旬からは球団28年ぶりの3試合連続完封勝利を記録した。
さらに圧巻だったのが夏場。
7月以降の12登板で10勝1敗、防御率0・60と驚異的な安定感を誇った。
トータル17勝5敗、自己最多の187回1/3、防御率1・59で最多勝、最優秀防御率の2冠を獲得。
入団5年目で3度目の防御率のタイトルは58年の稲尾和久(西鉄)以来59年ぶり2人目、セ初の大記録となり沢村賞、ベストナイン、ゴールデングラブ賞も受賞し、タイトルを総ナメにした!!
続くーー