世界の野球を学びたい〜ブラジル編〜

ブラジル野球を語る上で欠かせないのが、日系移民の存在である。1908年に第1回ブラジル移民船・笠戸丸が神戸港を出港して以後、戦前だけでも18万3,000人が渡航したと言われ、戦後も1973年に移民船が廃止されるまで多くの日本人が海を渡った。そして、農業や経済など様々な分野で活躍し、日系移民のブラジル国内での貢献度は高く評価されている。そういった日系移民コミュニティの中から広がったもののひとつが野球なのだ。サッカー王国ブラジルにおいて野球の認知度はなかなか上がらなかったものの、1995年には三菱自動車川崎(のちの三菱ふそう川崎=2008年限りで活動休止)でプレーしていた日系3世の玉木重雄がドラフト3位で広島へ入団し、日系ブラジル人初のプロ野球選手が誕生。その後はブラジルから日本の高校や大学、社会人へ進み、ドラフト会議で指名されてプロ入りする選手が増えていった。また、メジャー・リーグ(MLB)も近年のブラジル球界に注目。バリー・ラーキン(2013WBCブラジル代表監督=元シンシナティ・レッズ)を中心にMLB派遣のコーチが指導するエリートキャンプは、毎年ブラジルで開催され、南米から将来有望な50~60名の選手が参加する。ブラジルの野球少年たちにとって、MLBの存在自体が身近なものになっており、マイナー契約を結ぶ選手も年々増加しているのだ。

http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20150819_1.html

引用させて頂きました☆

 

ブラジルってサッカーと祭のイメージしか

なかったのですが、

こんな地球の裏側でも日本人との関連があり

嬉しく思います(((o(*゚▽゚*)o)))

 

本気出したら野球もどんどん強くなるんだろな☆

楽しみです♪