福井出身の野球選手23
続きまして、正津英志選手です。
まず苗字が「しょうつ」というのが珍しいですよね。
1972年11月13日生まれの現在45歳です。
大野市出身の元プロ野球選手で、現在は、中日ドラゴンズのスカウトを務めています。
小学生の頃から野球を始めました。
進学した大野高校で本格的に投手に取り組み、3年生の夏に第72回全国高等学校野球選手権大会に出場を果たします。
その後は龍谷大学に進学し、投球フォームの改造に取り組みました。
速球派からコントロール重視の投手へと転向した結果、関西六大学リーグ通算18勝10敗の成績を残すほどになりました。
卒業後はNTT北陸に入社し、そこを経て、1997年のドラフト会議で中日ドラゴンズから3位指名を受け入団。
ここからプロ野球選手として一歩を踏み出し提案す。
当時の星野仙一監督に度胸の良さを買われ、入団1年目の1998年から主に中継ぎとして4年連続40試合以上に登板しました。