世界の高校プロ野球事情〜イタリア編〜

カルチョ(サッカー)の国のイタリアには、高校野球部というものは存在しない。基本、スポーツは地域のクラブが担うため、野球についても、とくに北部・エミリア・ロマーニャ州を中心に点在するクラブがプレーの場となる。クラブチームは、トップ8球団がプロリーグであるイタリアン・ベースボール・リーグを形成し、以下アマチュアリーグとしてセリエAからCまでに階層化されたリーグ戦を戦う。各球団は、シニアチームのほか、年齢別のジュニアチームを保有し、U-18の場合、今年は59チームが登録されていた。この数は、人口約5000万人の韓国の高校野球のチーム数と大差ない。イタリアの人口が約6000万ということを考えると、エリートレベルにおいては、決して野球大国にひけをとらないほどの裾野をもっていると言えるだろう。スポーツや文化活動に手厚い公的扶助が出るこの国では、トップ選手は、斜塔で有名なピサ近郊にあるティレニアにあるイタリア野球連盟運営のアカデミーで英才教育を受ける。現在はともにメキシカンリーグでプレーしている、生まれも育ちもイタリアで最初のメジャーリーガー、アレックス・リディや元オリックスのアレサンドロ・マエストリも地元クラブからこのアカデミーに送られている。

http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20170828_3.html

引用させて頂きました☆

 

そっかイタリアには高校野球は無いんですね☆

WBCを観てると、回を追うごとに強くなってきている印象はあります(*^^*)

 

クラブチームで火がついて、

国で盛り上がって高校野球やってくれたらもっと面白くなりそうですね(((o(*゚▽゚*)o)))