2017-11-30から1日間の記事一覧

プロ野球の偉人たち〜王貞治編〜

公式戦通算本塁打数868本は、メジャーリーグのハンク・アーロンの755本、ニグロリーグ他のジョシュ・ギブソンの962本と並び証される本塁打記録。【主なタイトル】・三冠王:2回 (1973年 - 1974年)・首位打者:5回 (1968年 - 1970年、1973年 - 1974年)・…

プロ野球の偉人たち〜山本 浩二編〜

現役時代は広島東洋カープで長きに渡って活躍し「ミスター赤ヘル」の愛称で親しまれた選手です。大学を卒業後にプロに入った選手ですが、7度にわたる打点・本塁打のタイトルはいずれも30歳以降であり、通算本塁打の7割を30代以降で放つなど、典型的な大器晩…

プロ野球の偉人たち〜野村 克也(のむら かつや)編〜

現役生活は1954年から1980年の27年間にわたり、南海ホークス、ロッテオリオンズ、西武ライオンズでプレー、日本プロ野球で通算3000試合出場を記録している唯一の選手。【主なタイトル】三冠王:1回 (1965年)※戦後初。首位打者:1回 (1965年)本塁打王:9…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜田中将大編〜

甲子園で斎藤佑樹との激闘で日本中を釘付けにした田中将大は、楽天に高卒で入団、大学に進んだ斎藤佑樹とは、正反対に着実に実績を残し、不動のエースとして君臨した。そして楽天で成し遂げた偉業は、ギネスにも登録された。 日本で活躍した年数は7年、 日…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜ダルビッシュ有編〜

最速159キロの速球と数種類のスライダー、そしてカットボール、球速の違う、数種類のカーブ、数種類のフォークを投げ分ける。ありとあらゆる変化球を持っていて、尚且つ全ての球が勝負球で使えるというレベルに達してるという。 特にスライダーは高く評価さ…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜斉藤和巳編〜

斉藤和巳を全盛期最強ピッチャーという人が多い。沢村賞2回、投手5冠達成など、沢村賞複数回、投手5冠はプロ野球の歴史でも、杉下茂と斉藤和巳の2人だけ。 斉藤和巳の全盛期は2003年〜2006年の4年間、 2003年 20勝3敗 防御率2.83 勝率.870 2005年 16勝1敗…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜伊藤智仁編〜

現役で活躍した期間は7年と短く、勝利数も37試合と少ないが、彼の全盛期は史上最強のピッチャーであるというプロ野球ファンは多い。バルセロナオリンピックの野球日本代表に選ばれると、一大会27奪三振というギネス記録を作った。 150キロを超えるストレー…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜佐々木主浩編〜

日本人のメジャーリーグのセーブ記録129セーブは最多、日本のプロ野球のセーブは、252セーブ、日米通算381セーブ。 名球会初のセーブ数による入会者「ハマノの大魔神」 日本プロ野球成績 43勝38敗 252セーブ 防御率2.41 メジャーリーグ成績 7勝16敗 129セー…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜斎藤雅樹編〜

「平成の大エース」 180勝96敗1引分 11セーブ 1707奪三振 防御率2.77 勝率.652 2年連続20勝、11連続完投勝利 入団当初はノミの心臓と呼ばれ、投手には向いていないという事で、ショートにコンバートが真剣に検討されていた斎藤だったが、その実力は7年目で…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜江川卓編〜

「怪物」 135勝 72敗 1引分 3セーブ 1366奪三振 防御率3.02 プロ入りの時はゴタゴタがあったが、プロ2年目で最多勝と最多奪三振(16勝219)3年目には、20勝5敗、防御率2.29、奪三振221、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、最多完封の投手2冠に輝…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜村田兆治編〜

ダイナミックなホーム「マサカリ投法」は有名 215勝 177敗 25引分け 33セーブ 勝率.548 奪三振2363 防御率3.24 フォークボールを会得した村田は、対戦バッターのバットをことごとく空を切らせた、1976年257回を投げて、21勝をあげる。 防御率1.82で最優秀防…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜杉浦忠編〜

「史上最強のアンダースロー」「魅惑のアンダースロー」 通算成績187勝106敗 21引分 勝率6割3部8厘 1756奪三振 防御率2.39 杉浦について野村克也は、 「杉浦忠のボールは右打者の背後からカーブが曲がってくる、そして背中を通る軌道がストライクになる」 と…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜山田久志編〜

背番号17 アンダースロー投手として日本最多の284勝を記録、「史上最高のサブマリン投手」と呼ばれる。 1976年に26勝 プロ野球史上初3年連続MVP 12年連続開幕投手 1シーズン20勝以上4回 284勝166敗43セーブ 奪三振2058 防御率3.18 南海の門田博光とはライ…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜江夏豊編〜

身長179センチ 体重90キロ 兵庫県出身 1948年5月15日 阪神タイガース→南海ホークス→広島東洋カープ→日本ハムファイターズ→西武ライオンズ ニックネームは、「優勝請負人」 全盛期の江夏こそ最強のピッチャーであるという人が実は多い。 ピッチングは150キロ…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜堀内恒夫編〜

ジャイアンツのV9時代にエースとして活躍した投手 ドラフト1位で巨人に入団すると、翌年に16勝2敗を上げる。勝率は.889(セリーグ記録)防御率1.39、奪三振117、最優秀防御率、最高勝率、沢村賞、新人王を会得した。 それ以降13年連続で二桁勝利をあげ、安定…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜平松政次編〜

「カミソリシュート」 アマチュア時代は、殆どストレートで打者を打ち取っていたが、プロに入ってから、本格的に、変化球を投げた。 シュートの投球ホームはストレートと同じ、一瞬左肩を早く開いて右腕を遅らせる、ボールの出所が見にくい、そしてそのボー…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜稲尾和久編〜

「神様、仏様、稲尾様」のフレーズは超有名、西武と巨人の日本シリーズで、稲尾が3試合中2試合に先発するが、三連敗、1日挟んで、再び稲尾が先発で4試合目に初勝利をあげると、5試合目もリリーフで登板して勝ち、6試合目、7試合目も稲尾が先発し、西武が勝…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜金田正一編〜

通算400勝は日本記録 国鉄時代は天皇と呼ばれた。 相手チームのバッターに、金田の球が余りにも早い為、ピッチャーとキャッチャーの距離が短いんじゃないか?とクレームをつけられた事があるというエピソードを持つ。 もちろん、距離が短いわけはなく、規定…

プロ野球歴代最高ピッチャーは?〜沢村栄治編〜

野球を余り知らない人でも、沢村賞というピッチャーに送られる賞があるという事はなんとなく知っているのではないでしょうか? 沢村栄治はプロ野球黎明期に巨人に在籍して、豪速球投手として、大活躍した選手です。 17歳の時に第1回日米野球に出場、今とは違…

世界の野球を学びたい〜香港編〜

香港代表の相手は山東というチームで今大会出場チーム中では最も素人に近いチームだった。この試合に勝てば7位負ければ8位と、香港野球協会としては4年後の大会へ向けて、何位でフィニッシュするかは重要な順位決定戦だった。とはいっても、既に目標にしてい…